死亡保障はいくら必要?遺族年金や団信をふまえて考えたこと

保険の見直し

毎月の保険料を見直したいけれど、保障を減らしすぎるのは不安。そんな時に確認したいのが、遺族年金・団信・今ある保険の役割です。この記事では、子育て家庭のわが家が死亡保障をどう考えたのかをまとめています。

🌿はじめに

死亡保障って、どれくらい必要なのでしょうか。

保険の見直しを始めた時、私はまず
「固定費削減のため、今の保険料を少しでも下げたい」
という気持ちがありました。

でも、ドル建て保険、収入保障保険、遺族年金、団信と色々調べていくうちに、ただ保険料を下げればいいわけではないと感じるようになりました。

もしもの時に家族の暮らしを守るためには、何にどれくらい備える必要があるのか。

今回は、ここまで保険について整理してきた内容をふまえて、わが家の死亡保障について考えてみたいと思います。

※この記事は、わが家の保険見直しの記録です。必要な保障額や受け取れる公的制度は家庭によって異なるため、正確な内容は保険会社や年金事務所などで確認が必要です。

🌿まず考えたいのは「足りない分を保険で備える」こと

保険を見直す前の私は、
「もしもの時が不安だから、とりあえず保険に入っておく」
という感覚が強かったです。

でも、家計を見直していく中で、保険は何でもかんでも備えるものではなく、足りない部分を補うためのものなのかなと思うようになりました。

例えば、夫に万が一のことがあった場合、わが家にはいくつかの支えがあります。

・住宅ローンは団信で返済がなくなる予定
・遺族年金を受け取れる可能性がある
・私が働いて収入を得ることも考えられる
・今ある貯金やNISAなどの資産もある

もちろん、これだけで生活のすべてが安心というわけではありません。

でも、こうしたものをまったく考えずに保険だけで備えようとすると、必要以上に保険料を払ってしまう可能性もあると感じました。

だからまずは、公的制度や団信、今ある資産を確認する。

そのうえで足りない部分を、収入保障保険などで備える。

この順番で考えることが大切であると考えました。

🌿団信があることで、住宅ローン分は大きく減る

わが家はマイホームを購入していて、住宅ローンには団信がついています。

そのため、夫に万が一のことがあった場合、住宅ローンの返済はなくなる予定です。

これは、死亡保障を考えるうえでかなり大きな安心材料だと感じました。

住宅ローンは毎月の支出の中でも大きな割合を占めています。

もし住宅ローン分まで保険で備えようとすると、必要保障額はかなり大きくなってしまいます。

でも、団信で住宅ローンがなくなるのであれば、保険で備えるべきなのは住宅ローン以外の生活費や教育費が中心になるのかなと思いました。

ただし、団信の内容は契約によって異なります。

わが家の場合も、改めて契約内容を確認しておきたいです。

🌿遺族年金も考えたうえで保険を決めたい

死亡保障を考える時に、もうひとつ大切だと感じたのが遺族年金です。

遺族年金は、もしもの時に残された家族を支えてくれる公的な制度です。

夫が会社員の場合、条件に当てはまれば、遺族基礎年金や遺族厚生年金を受け取れる可能性があります。

ただ、受け取れる金額や期間は、家族構成や年金記録によって変わります。

子どもの年齢によっても変わるため、ずっと同じ金額を受け取れるわけではなさそうです。

だから、
「遺族年金があるから保険はいらない」
とも言い切れないし、
「不安だから全部保険で備える」
とも簡単には決められないと感じました。

まずは、わが家の場合どれくらい遺族年金を受け取れる可能性があるのかを確認する。

そのうえで、足りない分を保険で補う。

この考え方が、今のわが家には合っているのかなと思います。

🌿ドル建て保険を見直したら、死亡保障も減る

今回、わが家が保険を見直すきっかけになったのは、毎月の生命保険料の高さでした。

特に気になったのが、ドル建て保険です。

ドル建て保険は、貯蓄や教育資金の目的で加入していましたが、死亡保障もついています。

そのため、もしドル建て保険を解約したり減額したりすれば、その分の死亡保障も減ることになります。

ここを見落としてはいけないなと思いました。

保険料を下げたいからといって、ドル建て保険だけを見て判断してしまうと、家族に必要な保障まで減らしてしまうかもしれません。

だから、ドル建て保険を見直すなら、同時に死亡保障全体も見直す必要があると感じました。

🌿保障はシンプルに、必要な分だけ持ちたい

ここまで考えてみて、わが家は保障をもう少しシンプルにしたいと思うようになりました。

今までは、
「貯蓄にもなる」
「教育資金にもなる」
「死亡保障にもなる」
というように、ひとつの保険にいろいろな役割を持たせていました。

でも、家計を見直している今は、目的を分けて考えた方が分かりやすいのではないかと感じています。

死亡保障は、必要な期間・必要な金額だけ収入保障保険などで備える。

教育資金や将来のお金は、預貯金やNISAなど別の方法で準備する。

こむぎくま
こむぎくま

保険は保険!投資は投資!

そうやって分けて考えた方が、
「何のために払っているお金なのか」
「今のわが家に必要な保障なのか」
が見えやすくなる気がします。

もちろん、これが正解だと決めつけたいわけではありません。

でも、わが家にとっては、保障と貯蓄を分けて考える方が、家計管理しやすいのかもしれないと思いました。

🌿保険料は下げたい。でも保障は減らしすぎたくない

保険を見直す中で、正直に言うと、保険料はできるだけ下げたいです。

毎月の固定費が下がれば、家計はかなり楽になります。

その分、生活防衛費を貯めたり、教育資金に回したり、NISAで資産形成をしたりすることもできます。

でも、必要な保障まで減らしてしまうのは不安です。

特に子どもたちがまだ小さい今は、もしもの時に生活が大きく崩れないように備えておきたい気持ちもあります。

だから、わが家が目指したいのは、
「保険を全部なくすこと」
ではありません。

必要な保障は残しつつ、今の家計に合わない部分を見直すこと。

これが、今のわが家にとって大切な方向なのかなと思っています。

🌿今回の保険見直しで感じたこと

今回、生命保険料の高さをきっかけに、わが家の保険をいろいろ整理してきました。

最初は、正直かなり面倒でした。

保険証券を見るだけでも難しく感じたし、ドル建て保険や遺族年金、団信など、調べることもたくさんありました。

でも、ひとつずつ確認していくことで、少しずつ見えてきたことがあります。

それは、保険は「入っているから安心」ではなく、今のわが家に合っているかを確認することが大事だということです。

加入した時は必要だと思っていた保険でも、家族構成や働き方、貯金額、住宅ローンの状況によって、合う・合わないは変わっていくのかもしれません。

だからこそ、定期的に見直すことが大切なんだと感じました。

🌿おわりに

今回は、遺族年金や団信もふまえながら、わが家の死亡保障について考えてみました。

保険料を下げたい気持ちはあります。

でも、ただ削るだけではなく、必要な保障はきちんと残したい。

そのためには、まず公的制度や団信、今ある資産を確認して、足りない部分を保険で補うという考え方が大切なのかなと思いました。

わが家の保険見直しは、まだ完全に終わったわけではありません。

これから実際に契約内容を確認したり、必要な保障額を考えたりしながら、少しずつ整えていきたいです。

保険の記事が続きましたが、いったんここで保険シリーズは一区切りにしたいと思います。

次回からは、家計管理や暮らしの見直しについて、無理なく書いていけたらと思います。

▼保険見直しシリーズを最初から読む

① 保険の見直しを始める前に、わが家の保険を整理してみました

② 毎月5万円の生命保険料。なんとなく払い続けてきた保険を見直したい

③ ドル建て保険このままでいい?わが家の契約内容を確認してみました

④ ドル建て保険続ける?見直す?わが家の選択肢を考えてみました

⑤ 収入保障保険ってどんな保険?わが家が備える理由と見直しのきっかけ

⑥ 遺族年金っていくらもらえる?収入保障保険を考える前に確認したいこと

▼固定費見直し、次はガス代を見直しました

プロパンガス代が年間約6.8万円安くなりました。「その料金、高すぎます」と言われた話
こんにちは、こむぎくまです🐻🌿はじめに突然ですが、プロパンガスをお使いのみなさん、毎月のガス代はいくらくらいですか?そのガス代、高すぎると感じたことはありませんか?わが家は以前、冬になると月18,000円〜25,000円ほどガス代がかかって...

最後まで読んでくださってありがとうございました🐻

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