貯蓄型保険3つを解約しました|実際の解約返戻金と夫婦で決断するまで

保険の見直し
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これまでこのブログでは、わが家の生命保険の見直しについていくつか記事を書いてきました。
契約内容を確認して、遺族年金などの公的保障を調べて、わが家に必要な保障額を考えて——。
そして今回、ようやくわが家なりの答えが出ました。
その答えは、加入していた貯蓄型保険3件をすべて解約すること。
解約した結果、プラスになった保険もあれば、元本割れした保険もあります。
この記事では、実際の払込額と解約返戻金、そして保険解約に反対していた夫と一緒に決断するまでの経緯を、わが家の記録として正直にまとめます。

こんにちは、こむぎくまです🐻

🌿はじめに

「貯蓄型保険を解約しよう」

そう決めてから、実際に解約手続きを終えるまでには、思っていた以上に時間がかかりました。

契約内容を確認したり、遺族年金について調べたり、万が一の時にわが家にはいくらの保障が必要なのかを考えたり……。

ひとつずつ調べていく中で、貯蓄型保険については概ね「解約しよう」と気持ちが固まっていきました。

それでも、これまでの記事で「解約します」とは書きませんでした。

理由は、元本割れする保険があると分かっていて、本当に最後まで解約できるのか、私自身も少し怖かったからです。

「解約するつもりです」と書いておきながら、結局怖くなって解約できなかった——。

そんな結果になってしまったら、記事を読んでくださっている方に申し訳ないと思い、きちんと手続きが終わってから本当の結果を書こうと決めていました。

そして今回、3件すべての解約手続きが完了しました。

プラスになったものもあれば、元本割れしたものもあります。

今回はそれも含めて、わが家がどんな保険を解約し、実際にいくら戻ってきたのか。

そして、解約に反対していた夫とどうやって考えを合わせていったのかまで、包み隠さず書いてみたいと思います😊

※この記事は、あくまでわが家の体験談です。保険は契約内容・加入時期・解約時期・為替などによって結果が大きく異なります。
また、「貯蓄型保険は解約した方がいい」とおすすめする記事ではありません。

🌿最終的に3つの貯蓄型保険を解約しました

今回、わが家が解約したのはこちらの3件です。

契約払い込んだ額戻ってきた額
夫名義 ドル建て終身(15年払・途中)約135万円約106万円
私名義 ドル建て終身(一時払い)約210万円約230万円
私名義 変額保険(加入まもなく)約3万円約1千円

同じ「貯蓄型の保険」でも、結果はまったく違いました。

ここからは、それぞれについて詳しく書いていきます。

🌿実際の解約返戻金はいくらだった?

夫名義のドル建て終身|約29万円のマイナス

今回、払込額と解約返戻金の差が一番大きかったのが、夫名義のドル建て終身保険でした。

15年払いの途中、契約から約4年での解約。

これまでに払い込んだ金額は約135万円、戻ってきた金額は約106万円でした。

差額は約29万円のマイナスです。

担当者さんから解約返戻金を聞いた時は、正直かなり胸が痛みました。

「この29万円があれば、あれもできたな……」

なんて考えてしまったのも事実です😭

もちろん、このまま契約を続ければ、今後解約返戻金が増えていく可能性もありました。

それでもわが家は、これから払い続ける保険料や保障内容、今後のお金の準備方法まで含めて考えた結果、今ここで解約しようと決めました。

約29万円のマイナスだけを見れば、「もったいなかったな」と今でも思います。

でも、すでに払ったお金だけを見るのではなく、これからのお金をどう使っていくかを考えて出した結論です。

また、夫の死亡保障については、必要な保障額を改めて考えたうえで、収入保障保険で備えることにしました😊

私名義のドル建て終身(一時払い)|約20万円のプラス

一方、私名義のドル建て終身保険は結果がまったく違いました。

約210万円を一時払いし、解約時に戻ってきた金額は約230万円。

約20万円のプラスになりました。

同じドル建て保険でも結果が違ったのは、契約内容や加入期間、解約した時の為替など、さまざまな要因が影響しているのだと思います。

「増えているなら、そのまま持っていてもよかったのでは?」

と思われるかもしれません。

私自身も、そこは正直すごく悩みました。

もともとこの保険に入った理由は、銀行口座にただ置いておくより、少しでもお金が増えたらいいなと思ったからです。

でも、お金について勉強していく中で、わが家の場合は、**「保障は保険」「資産形成はNISAなどを活用した投資」**と目的を分けた方が、自分たちには合っていると考えるようになりました。

そのため、プラスになっていたこちらの保険についても解約することにしました。

こむぎくま
こむぎくま

この保険に保障は全く求めていなかったんですよね☺️💦
なので、今後返戻金はNISAで投資していく予定です😊

私名義の変額保険|3万円が約1千円に

最後は、私名義の変額保険です。

こちらは加入して間もない時期に解約したため、約3万円払い込みましたが、戻ってきたのは約1千円でした。

ほぼ戻ってこない😂💦

貯蓄型保険は、契約後早い時期に解約すると、解約返戻金が払込額を大きく下回る場合があるとは聞いていたので、実際に数字を見て「こういうことか🫪」と思いました。

ただ、今回の保険見直しをきっかけに改めて契約内容を確認してみると、

「そもそも、わが家は何のためにこの保険に入っているんだろう……?」

と、加入した目的そのものが分からなくなっていました。

元本割れすることへの抵抗はもちろんありましたが、今後もこの保険を続けていきたいと思える理由も見つかりませんでした。

そのため、約3万円が約1千円になるという結果ではありましたが、こちらについては迷わず解約しました。

🌿一番大変だったのは、夫婦で考えを合わせること

実は今回の保険見直しで一番時間がかかったのは、計算でも解約手続きでもありませんでした。

一番大変だったのは…

夫婦で「本当に解約するのか」という考えを合わせることでした。

夫が解約に反対していた理由はいくつかありました。

  • そもそもドル建て保険の仕組みをよく理解していなかった
  • 積み立てをやめたら、子どもの学費はどう準備するのか
  • 死亡保障がなくなっても大丈夫なのか
  • 今まで担当さんによくしてもらったので、解約するのが申し訳ない
  • 元本割れした状態で解約するのがもったいない

特に大きかったのは、やっぱり「損を確定させるのがもったいない」という気持ちだったようです。

でも、これは私も一番気になっていました。

今まで一生懸命払ってきたお金が、解約した瞬間に「約29万円のマイナス」として確定する。

頭ではこれからのことを考えた方がいいと分かっていても、実際に決断するとなると勇気がいりました😭

そんな中、夫婦でお金について話すきっかけのひとつになったのが、リベ大のYouTubeでした。

保険と資産形成について一緒に動画を見ながら、

「死亡保障はどうする?」

「子どもの教育費はどう準備する?」

「この保険を続ける場合と、解約する場合ではどう違う?」

と、ひとつずつ話すようになりました。

そして最終的に夫も、貯蓄型保険を解約して、保障と資産形成を分けて考えるという方針に納得してくれました。

最後には、

「僕も解約で良いと思っているけど、お金や保険のことは任せてるから、損切りして解約することも含め、こむぎくまが納得してるなら最終的には何でもいいよ」

と言ってくれました。

こむぎくま
こむぎくま

…責任押し付けられてる気もしますよね…😂💦
まぁいっか♥️

それでも、最終的にどちらか一方だけで決めるのではなく、夫婦で話したうえで同じ結論を出せたことは良かったと思っています😊

🌿解約後、保障とお金の準備はどうした?

貯蓄型保険を3つ解約したからといって、わが家に死亡保障や将来のためのお金が必要なくなったわけではありません。

そこで、解約と同時に「これまで保険に任せていた役割を、これからどうするか」も考えました。

死亡保障は収入保障保険へ

夫のドル建て終身保険を解約すると、その分の死亡保障もなくなります。

そこで、遺族年金などの公的保障や現在の貯蓄、子どもたちに今後必要になるお金などを改めて考え、必要な死亡保障額を計算しました。

そのうえで、わが家では収入保障保険で必要な期間・金額を備えることにしました。

▼わが家が死亡保障額を考えた時の話はこちら
【内部リンク】

資産形成は保険と分けて考えることに

一方、これまで「貯蓄」の目的も兼ねて入っていた保険については、今後は保険と切り離して考えることにしました。

わが家では、NISAを活用した投資信託なども選択肢に入れながら、将来のお金を準備していく方針です。

保障のためのお金と、増やすためのお金を分ける。

保険の見直しを通して、この考え方がわが家には一番しっくりきました。

🌿3つ解約した今、思うこと

3つの保険を解約した結果、トータルでは元本割れしました。

それでも、今のところ解約したことを後悔していません☺️

今回の見直しで一番大きかったのは、お金が増えた・減ったということ以上に、

「なんとなく入っていた保険」から「自分たちで考えて選んだ保障」へ変えられたこと

だと思っています。

そして今回の経験で感じたのは、「元本割れしているけど解約する」「元本割れしているから続ける」と、損得だけで決められるものではないということでした。

今解約したらいくら戻ってくるのか。

このまま続けたら、これからいくら払うのか。

どんな保障があるのか。

その保障は、今のわが家に本当に必要なのか。

将来のお金を別の方法で準備するとしたらどうするのか。

わが家は、それらをひとつずつ確認したうえで、最終的に「3つとも解約する」という答えを出しました。

もちろん、これはあくまでわが家の場合です。

家族構成や貯蓄額、契約している保険によって答えは変わるので、「貯蓄型保険だから解約した方がいい」ということではありません。

もし今、

「自分が何の保険に入っているのか、実はよく分からない」

「このまま続けていいのかな?」

と思っているなら、まずは契約内容を確認するところから始めてみるのもいいと思います😊

わが家の保険見直しも、そこから始まりました。

🌿自分たちだけで判断するのが不安な場合は

保険の内容を調べても、

「結局、わが家にはどれくらい保障が必要なの?」

と迷ってしまうこともあると思います。

わが家も以前、無料の保険相談サービスを利用したことがあります。

その時は保険の相談だけでなく、ライフプランも作成してもらい、これからどの時期にどれくらいのお金が必要になりそうなのかを整理するきっかけになりました。

わが家の場合は相談後に無理な勧誘を受けることもなく、結果的にその場で保険を切り替えることもありませんでした。

それでも、

「わが家にはどんな保障が必要なのかを、一度客観的に考えてみる」

という意味では、相談して良かったと思っています。

自分たちだけで判断するのが不安な方は、こうした無料相談を利用してみるのもひとつの方法だと思います😊

▼ここまでのわが家の保険見直し記録はこちら

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🌿おわりに

保険の見直しを始めてから、ここまで本当に長い道のりでした。

契約内容を確認して。

遺族年金などの公的保障を調べて。

必要な死亡保障額を考えて。

元本割れする金額を見て悩んで。

最後は夫婦で何度も話し合って。

そしてようやく、わが家なりの答えを出すことができました。

今回の選択が、何年後かに振り返った時に「完璧な正解だった」と言えるかどうかは分かりません。

数字だけを見れば、実際にマイナスになった契約もあるわけで…💦

それでも、

「なんとなく契約していた」状態から、「自分たちで考えて、納得して選んだ」状態に変えられた

それが、今回の保険見直しで得られた一番大きなものだったと思っています😊

これで、わが家の生命保険見直しはいったん一区切りです🌿

ここまで保険の記事を読んでくださった方、本当にありがとうございました。

そして今、保険について悩んでいる方に、わが家の経験が少しでも参考になればうれしいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました🐻

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